懐古

http://marvelous.web.infoseek.co.jp/mama/archives/2007/06/12_2.html
ライスシャワー没後12年だそうな。


ライスシャワー菊花賞天皇賞(1度目)は知らんが、
天皇賞(2度目)や宝塚記念はリアルタイムで見た。
個人的イメージとしてはナリタブライアンに付いて行けなかった有馬記念の印象があって、
必ずしも強い馬のイメージは無い。
また、2度目の天皇賞を勝つ前は、ミホノブルボンメジロマックイーンを止めた馬として
にわかファン的には悪役だった印象もある(ついでに的場均騎手も)。
さらに言うと、1995年、2度目の天皇賞のハイライトはステージチャンプ蛯名正義の幻のガッツポーズだった(あくまで俺の中で)。
まぁ、それはそれとして2度目の天皇賞を勝った事で人気が再燃して宝塚記念を迎えたという感じか。
当時の俺には転倒がサラブレッドの死に直接繋がる大事件であるという事が分からなかった。それだけに後日のライスシャワー死亡のニュースは衝撃的だった。当日に安楽死となったようだが、俺は当日に知ったのではなかったと思う。予後不良という競馬用語を知ったのはたぶんこの時だ。過去にテンポイントという馬が死んでいたという事を知ったのもたぶんこの時だ。その後、多くの致命的な事故を見てきたが、あのレースは鮮明に記憶に残りすぎていて、リプレイが未だに見られない。別にダンツシアトルライスシャワーのファンというわけではないのだが。


(以上の記憶は当時競馬を見始めたばかりの俺とその周囲の印象であり、一般的な認識とは違うかもしれない。当時はWebなんて無かったしパソコン通信も贅沢ツールだった。)



時間は経つもんだな、、、