ウマはウシよりコウモリに近い

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060620i503.htm
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY200606200469.html


ニュースになっている論文はPNAS(米科学アカデミー紀要というらしい)で現在Early Edition。
でもOPEN ACCESS ARTICLEとして登録されている模様で普通に参照出来ます。
英語なのがキツいけど、PDFの3ページ目、fig 2.が非常にわかりやすい図です。
ヒヅメで分けるとか、いつの話だ、みたいな勢い。
レトロポゾンという繰り返し配列を分子系統学的に分析したら、コウモリの親戚はウマでした(微かに誇張表現)、というちょっとびっくりするネタ。バイオインフォマティクスってやつですか。
PNASはかなり権威ある雑誌で、N. Okada 氏はこの筋のエロい人らしい、ネタの類では無いです(たぶん)。


http://www.pnas.org/cgi/content/abstract/0603797103v1(en;abstract)
http://www.pnas.org/cgi/reprint/0603797103v1(en;pdf)
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