殿下のドイツ競馬史が完結

超必見。最後のまとめ。
まとめエントリを読めば、これまで読んでいなかった人も読みたくなるのではないかと思われるほどの良文。


殿下執務室: ドイツ競馬……エピローグ=実現された可能性・「似ていない兄弟」


かってに目次も最終更新。
この「目次」は転載の栄誉を賜りました。ありがとうございました。
連載期間中には St. Simon (セントサイモン)しか知らない、、、に対して、前半のまとめエントリ追記していただいたりと、ナニかとナニでありましたm(_ _)m


個人的に印象に残ったのはやはりセントサイモン*1
セントサイモン産駒のFesta (牝)から始まり、
セントサイモンと無関係なDark Ronaldの子孫に、母系からどんどん入ってくる辺りは、なんかノーザンダンサーみたいな感じ(良くわかってない可能性高し)。
栄華を誇ったセントサイモン系は、1910年頃から急激に失速」という程度の話しか知らなかったけど、実際にはいろいろあったんだなぁ、とか。
本家イギリスの方では、弊害がひどかったと思うけど、良く知らないので、その辺りの詳しい情報はまたどこかで知れたら良いなぁ、英語ソースならあるんだろうか。。。


あんまり関係ない気がするけど、
先週ブリーダーズカップターフを勝ったドイツ産馬ShiroccoにはDark Ronaldの血がちゃんと入ってるね(遡るとちゃんと出てくる)


色々影響を受けたエントリ群でありました。

*1:事前に知っていた馬がセントサイモンだけだった、と言うのが正直な所だが