とらば

id:arikui:20050217:1108575066
この点については以前から私とarikuiさまの立ち位置はまったく異なるわけで。
トラックバックの現状についての認識はおそらくほとんど一緒なんだけど、結論だけが違うのだから始末が悪い。
どうせ
トラックバックが機能していないというのであれば、
どう利用しても構わないのでは?というのが私の考えだったりする。
必要性が有るか無いか、という話では、「無い」で同意。


そもそも、トラックバック機能はスパム行為が容易で、利用者の倫理におまかせ、な側面があり。
双方の合意があれば、それはそれでアリと。


イヤならトラックバックを目立たなくするとか、受け付けないとか、対策を考えましょうと。


トラックバックについていろいろ考えているページでは、
トラックバックについての私の考え」なんてエントリを用意している所も多く、
そんなページにクソトラバを送ってしまった時はスパム認定なわけだけど。
一方でクソトラバ容認のページにはさらにクソトラバが集まるものでしょう、。
例えば私のメインブログとか。


アクセス数泥棒(他にPageRank泥棒なんてのも有るね。)の件だが、それも双方の合意があればアリだろうと。


さて、
というわけで何が言いたいかというと、
ブログは必ずしも質を問われるべきではないと。
質を問わずに大量の書き手を集めて相互トラバで「競馬ブログスフィア」を形成しておく事で、目に見える読者が確保できればそれで良かろうと。
読者が多ければナンカの時に意見を頂けるかもしれないし、
競馬に関して、多くの目や耳で情報を得られるというメリットは捨てがたい。
予想のトラックバックが仮に無くなったとすると、このコミュニティーが消えていって、結果的に情報源が減ってしまう事が何より危惧される。


「コミュニティ」消えて良し、と言われると、もうお終いなんで言わないように。



ブログはどんな人でも情報発信が出来るのが良さで、当然、情報の価値が低かったり、既出だったり、嘘だったり。
いろいろありますな。
2ちゃんと一緒で、巡回の仕方を知らなければ、良い情報にはたどり着けないということでしょう。
情報は集まるのではなく集める、という結論であった。


トラックバックでお手軽に新情報というのは、どのブログでも難しい。
そこを理想として目指すべきかどうかもかなり微妙。


強いて言うなら、「良いトラックバック」を貰ったら、それをネタに新しいエントリを書けるといいね、とか、それが理想かな。